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2019年6月15日 (土)

季節とパフォーマンス

10周回のヒルクライム周回走行、季節によって所要時間が変わっている。
夏場は、暑いけど登坂に擁する時間は平均斜度12.5%、登坂距離で8.5km走行に要する時間は35分程度。しかし、冬場では登坂に擁する時間は40分程度掛かる。
10周で5分、つまり一回の登坂で30秒程多くの時間を要している。
走り終わった後の疲労感は似たようなモノだけど、平均で10周で5分という時間差は、単発の計測ではなく、複数年を跨いで毎日走行しての平均値だから歴然とした時間差として存在しているのは間違いない。

冬場の夜間、気温は2~3℃、夏場の夜間は27℃前後、、、、気温差で25℃ある。走っていて一番タイムが短くなるのは20℃弱くらい。10℃を切ると身体の動きが今一となるのは実感出来る。つまり、冬場というと、身体が冷えて筋肉と縮こまっているのは間違いない。恐らく、血管自体も細くなっている。血流が夏場に比較すると抑えられている。これが高い負荷を長時間発揮するのを妨げているのかも、、、

そう言えば、ヒルクライムに限らず、早朝のピスト走でもしかり。冬場はトップスピードで50km/hを超えて走る事は殆ど皆無。春夏秋なら50km/hを超える速度というのは割と普通。
冬場の早朝日の出直前といえば、大抵は氷点下。夏場は25℃程度、、、コンディションの差がパフォーマンスに影響する、、、、当然なのかもしれない。

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