勾配とギア比
ヒルクライムで重要なのは、勾配とギア比のマッチング。負荷が軽いギア程、楽に上れるか?といえば、そうとも限らない。
平日のヒルクライムコース、勾配は大きく分けて4パターン。微妙に勾配が違う。この勾配路、パターンに併せてギアポジションを換えている。
ただ、どの勾配でもギア比がベストか?といえば、そんな印象は無い。
ギア比と勾配がマッチしている区間というのは、シッティングで結構良いペースを楽に長時間維持出来るけど、そうでない区間というのはペダリングしていて疲労感を感じる。
この僅かな勾配の変化に追随出来るギアが無いのが問題。ただ、ギア比の感覚というのは、登坂時におけるギアではギアポジションを一段変えるだけで、軽すぎたり、重すぎたりを感じる。
高速巡航で高ケイデンスでペダリングする時にはクロウスレシオに拘ってきたけど、最近は、それほど高くないケイデンスで負荷高めのペダリングでもギア比のピッチが小さい方が使い易い、、、、そんな思いが強い。
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