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2019年6月16日 (日)

ハンドルバーのクランプ

最近のアヘッド構造のステムでは、ステムのクランプ部分は、分割式でネジ四本でクランプするものが殆ど。このタイプではしっかり留まっているので、締めたハンドルが回転する事はない。

ところが、昔のスレッドステムでネジ一本で固定するタイプのものは、使うハンドルの形状によっては簡単にハンドルの固定位置がずれたりする。ドロップハンドルの場合、レバーパッド部分を握っているとクランプ部分には常に前転させるような力が掛かっている。下り坂の多いコースを走っていると、ブレーキ操作による体重の集中が繰り返されると結構簡単にずれたりする。

経験上、特にずれやすいのはDURA-ACEのステム、7300系のステムは特殊な固定方法で、ステム内部からハンドルパイプを押し付ける構造で、相当にしっかり締め込まないと緩んでしまう。
スレッドステムならオープンクランプタイプでクロモリ製の日東UIステムが比較的固定力が強いけど、それでも一般のアヘッドデザインの四本締めに較べると締まりづらい。

そんな事を悩むのは、、、次期ロードフレームをスレッドステムタイプにするか、アヘッドステムタイプにするかで悩んでいるから。見た目はスレッドステムでホリゾンタルフレームが好きだけど、頑丈さで言えばアヘッドステムでスローピングフレーム、、、、どっちにするかな?

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