脹ら脛とズボンの裾留め
街乗りDAHONに乗る時はチェーンの巻き込みを防ぐためにズボンの裾留めを利用する。
しかし、この裾留め今一。
ただ、裾留め時代は中学、高校生時代から使っている。その時はダメって感じは無かった。今がダメなだけである。
ダメな理由、それは、、、、漕いでいるとバンドがずれて裾が裾留めが抜け出て通常状態。裾留めだけが足首に残る状態になる。
何故に?と思って観察。
まずは、裾留め自体は昔も今も同じ。マジックテープで停めるもの。バンド自体には反射材が縫い付けてある。素材の伸縮性は予想に反して無し。
これを使っていると、ペダリングと共に裾が上がる。バンドは停まる。裾が少しずつ上に抜けてくる。最終的に、裾がバンドを抜けてバンドだけが足首に残り、裾は開放状態になる。
何故に、こうなる?
よく見ると、、、、脹ら脛の形状が問題。足首は結構細いけど、脹ら脛は近年異様に発達した状態となっている。つまり、脹ら脛の段付き部でバンドは足首から動けないけど、裾はペダリングによって上に引っ張られる。これの繰り返しで裾が上に抜けるのだ。
色んな裾留めバンドを使っても一緒。バネ式の裾留めなら少しは保つけど20分も乗れば抜けてしまう。何か良い方法は無いモノか、、、、。
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コメント
コメント有り難う御座います。脹ら脛では太すぎる、足首ではブカブカ、、、そうですね、サスペンダー用の金具が良いかも知れません。今は、市販のマジックテープのバンドを折り込んで丁度良い長さに縫って使ってますが、次はサスペンダー金具で挑戦しようと思います。
興味深い情報、有り難う御座います。
投稿: 壱源 | 2019年6月10日 (月) 11時47分
先のコメントを書いた後に気づきました。現用のマジックテープ式裾止めの一端に、サスペンダー用金具を(何らかの方法で)固定するだけでも、同じ効果が得られますね。そしてこちらの方が簡単です。「の」の字の内側の部分が、ズボンの折った部分と金具、外側がベルトになります。
投稿: ひでさん | 2019年6月10日 (月) 11時28分
近くのお世話になった自転車屋で、良いものがあり、使っています。その店でのみの販売なのですが、似たものは作れると思いますので、ご紹介します。
〇原理・使用方法の説明
下記の様に、裾止めの片方をズボンにクリップするので、落ちません。
ズボンの前側の折り目をサスペンダー用金具でクリップする。
同金具につけたゴムひもを足首に回して締める。
ゴムひもは、サスペンダー用金具の近くにつけた、スカート用金具のΩ(オメガ)の字型金具(輪っか側)に、ゴムひもの先につけたもう一方の金具(フック側)を引っ掛けて固定する。
〇必要なもの(手芸店で手に入ります)
サスペンダーをズボンに止める金具
サスペンダー用長さ調整金具
四角い環の金具(D環などと言われているものの内、平行四辺形のもの)
布ベルト少々
スカート用フック一式
適当な幅のゴム紐
〇作り方(細かいところは現物合わせで工夫してください)
サスペンダー金具と、D環を布ベルトの輪でつなぎます(間隔は数センチ)。
布ベルトの輪の中央部の表裏を縫い合わせます(固くするため)。
縫い合わせた外側に、スカート用フックの、Ω型金具(輪っかに相当する方)を縫い留めます。
D環にゴムひもを通し、サスペンダー用長さ調整金具で調整できるようにし、調整金具に縫い留めます。
ゴムひもを適当な長さ+5センチくらいに切ります。
ゴムひもの先をプラスした5センチのところで折り、二重にします。
折り曲げた部分から2センチほど離れた部分に、スカート用金具のフック側を縫い留めます(2センチの部分がつまみになります。)
ゴムひもの先端を処理(縫い留める等)します。
〇実際の製品rとの差は…
Ω型の部品の代わりに、サスペンダーをズボンに止める金具の爪の部分に、四角い穴をあけて代用していますが、さび止めなど面倒だと思いますので、上記のようにアレンジしてみました。
投稿: ひでさん | 2019年6月10日 (月) 11時22分