カメラマウント
カメラ、ビデオを単車、自転車に車載する。この場合、ハンドルパイプのクランプ部分と、クランプ部分に接続してカメラ下部のネジに接続する部分の二階建て構造のものが殆ど。こういう構造だと、カメラと固定する本体側の距離は固定ネジの大きさである4~5cmが必要。つまり、カメラが如何にコンパクトでも、マウントとカメラの接続部分でスペースを喰ってしまう。
自転車とか単車でカメラ類をコンパクトに装着しようとすれば、この部分のスペースが大変無駄である。
理想は、固定するパイプをクランプする部分にダイレクトにカメラが固定できるような構造だ。固定するハンドル等パイプから10~20mmの位置にカメラが固定出来るのが望ましい。
そうでなければ、車体からカメラが大きく出っ張った形に為ってしまう。
四輪でのドラレコといえば車内だから少々のサイズは気にならないけど、二輪の場合は、カメラが出っ張っていて傍目から判ると、如何にも的で格好悪い。
傍目には判らないような装着が望ましい。
ライダー目線の撮影ならハンドル周りに付ければ少々は目立たないかも知れないが、後方撮影する際に車体後部に装着した時に、車体から大きく出っ張るのは頂けない。
そのためには、カメラ自体がコンパクトなのは重要だけど、マウント自体がコンパクトでないと意味がない。にもかかわらず、超コンパクトなマウントっていうのは、見掛ける事が無い。
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