TBAのホントは?
マツダ3、ネット等で話題になっているのがTBA式のリアサス。アクセラ迄がマルチリンクだったので、コストダウン?という声を少なく無い。
マツダもTBAをあえて選んだ的な解説を色んな所で発進している。
まぁ、メカニズム云々よりも最終的に製品として満足出来るかどうか?が重要ではある。
まぁ、現実的にはTBA式でも満足出来る仕上がりが出来たという事で採用されたというのがホントのところだろう。
現実にはサスペンション型式が及ぼすラゲッジへの影響度とか、マツダ2への採用を考慮した時のコスト競争力の維持とか、TBAでも、満足出来る性能が確保できたので、そういう制約を含めて総合的に採用を決定したというのが全てだろう。
でも、もしかしたらホントにそういうモノが見付かったのかも知れない。それは判らない。
まぁ、直ぐに答えが出せるようなモノでも無さそう。
ホントにTBA式で左右が接続されたシステムがベストというのであれば、ラージ向けのFRシャーシでも、例えば、4リンク+ラテラルリンクとか、ワットリンクのようなリジッド式が登場すれば、そうかもしれない。
個人的には、シンプルで剛性の高い型式が好きだから、一番好きなのはリジッドのリンク式サスペンションだけど、、、
変な小理屈をつけず、コスト、展開を考慮して、これで行く!と言った方が個人的には納得出来るのだが、妙に、これがベストだ!的に言われると、逆に怪しい気もする。
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