DAHON更新
久々ですが、折り畳み自転車に手を加えます。対象は昼ポタリング用のスピママ号です。フレームはクロモリフレームの2005年式SPEED P8モデルです。これにインテゴC530シリーズで内装3段、外装5段の駆動系を入れているのですが、13年53,000kmの走行でシートパイプにクラックを発見しました。寿命でしょう。
現在DAHONは、2005年式のインテグラルヘッドのSPEEDモデルと、2002年式SPEEDのOEMモデルであるTEXCO FDB20ベースの西DAHON号があります。この極太メインチューブのSPEED系モデルが好きだったのですが、メインチューブが太いがために、いろいろと制限があるのも事実です。元々、DAHONとの付き合いは2005年式のBoardWalk D7が発端で、デザインとしてはこちらの方が好みです。ただ、頑丈さということでSPEEDベースに切り換えましたが、今は装備類の装着に都合の良いBoardWalk系の方が好みです。DAHONの折り畳みにはSPEED系、BoadWalk系の他には、クロモリ/ハイテン系ならImpulse系がある。他にはアルミ系統で、HELIOS系統、Metro系統、Route系統、、、、と、こちらが主流っぽいのが現状で、我が家には、HELIOS+Impulseを平均したようなOEMモデルであるBeansHouseがあります。
そんなDAHONですがSPEEDフレームにクラックが発生しました。最近は色んな箇所にトラブルが発生し、折り畳みロック部を二度交換、蝶番のガタが増えてきたりと、そろそろ寿命と思っていたところにフレームクラック、、、、これで寿命です。
そこで、次に選ぶフレームは?と考えた結果、行き着いたのは、パーツの移植性を考えると、クロモリシリーズということ。そして、今度はSPEED系ではなく原点のBoardWalk系にしようという事になりました。Impulseも悪くないですが、よりシンプルなH型フレームの方が何となく好みで、BoardWalk系です。
ただ、最近はBoardWalkは見掛けることなく、これのOEMモデルを含めて探すこととしました。
最終的にはオークションで調達しましたが、送料がバカにならないので車体は最高でも2,500円迄として選んだのは、2013~2014年頃のBoardWalkのOEMモデルであるオオトモ自転車のBICECOのROOK BC-207Cというモデルです。これに今のパーツを移植して再生することとします。ヘッド周りの構造が違うかも知れませんが、何とかなるでしょう。
面白いのは、これが実現すれば、我が家のDAHON系は全てOEMモデルベースということになります。PanasonicのBeansHouse、TEXCOのFDB20、そしてBICECOのBC-207Cということ。
それも味があって良いですね。DAHON系は何だかんだ言って、コンパクトに畳めるので便利です。
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