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2019年7月22日 (月)

DAHONカスタムでの拘り

我が家のDAHON、軽量化一辺倒では無い。
DAHONに限らず、小径車は路面の起伏を大きな衝撃として車体が受け止める構造。
これ、街乗りで使う場合は懸念すべきポイント。

その大きな衝撃でダメージを受ける箇所といえば何処か?

それは、前後輪+シートポストである。

逆に言えば、この部分がDAHON系の弱点とも言える。

DAHONは小径車、折り畳み自転車だけど、スポーティ路線が強い。

タイヤは細く、スポーク本数は少なく、アルミパーツが多い、、、、

今時のDAHON、スポーク本数は前20本以下、後28本以下、シートポストはアルミ、、、でも、これ、ホイールの振れ、スポーク折れを誘発しやすいし、アルミポストは頻繁な折り畳みで摩耗が進んで締結力が弱くなる。

そこで、我が家のDAHONでは、スポーク本数では前28本、後36本、シートポストはスチール、これが拘りだ。当然、重たくなるけど、それよりも頑丈さ重視である。

ホイールは、この仕様で13年使って振れは一切発生せず。スポーク折れも無し。走行距離は53,000km以上。ポストもアルミポスト時代は衝撃でずり落ちていたけど、スチールにしてからは痩せないせいかしっかり固定出来てずり落ちは無し。

仮に、軽量化に拘るなら、他の部分での軽量化に留める方が良いような気がする。
勿論、乗る頻度が少なければ関係無いだろうけど、使い倒すなら荷重を大きくうける部位は強度重視の方が良いような、そんな気がする。

まぁ、そういう視点からはアルミフォーク、アルミポストは少し心配、、、、。

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