Eバイク
電動アシスト自転車でもスポーツサイクルベースのモデルを最近では、一般の電動アシスト自転車と区別してEバイクと呼ぶそうだ。
電動アシスト自転車と言えば、シートチューブ後にバッテリーが縦型で配置されており、クランク部にモーターユニットが配置されており、基本は専用のクランクでフロントシングル構成というのが定番の構造。
しかし、Eバイクではクランク部は普通のスポーツサイクルのようなデザインで、チェーンリングもフロントW等は一般的な形態となっている。
バッテリーは、多くの場合ダウンチューブと一体形状に配置されており、パッと見は太めのダウンチューブの普通の自転車という風貌である。
ただ、法規上は電動アシスト自転車で、国内で販売されているものは、アシスト上限が25km/h未満、アシスト比率は最大で2倍迄である。
重量的には通常の電動アシスト自転車の30kgクラスとはならず、20kg超程度だろう。
近年では、健康志向の高まる中高年層に人気だという。
ただ、、、、中高年と言えば、一寸前はロードバイクを筆頭とするスポーツサイクルが人気だったり、単車にリターンライダーが注目だったり、、、そんな話だったような気もする。
Eバイクに限らず、そこそこ値が張るモノっていうのは、中高年の購買意欲を掻き立てているようだ。
今の中高年というと、バブル期入社世代、新人類世代、、、、熱しやすく冷めやすい世代。
果たして、Eバイクがどれ程定着するか?というと、正直、あまり期待出来ないような、そんな気がする。
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