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2019年7月26日 (金)

低出力程乗り易い

最近、車、単車を買う時は、出来るだけ馬力が低いのが良さそう、、、そういう意識が強い。そもそもトルクはリッターあたりで言えば、9kgf・m前後である。最近の高効率エンジンだと10kgf・m/Lというものも見られるけど、一般的には9kgf・m/L程度だ

ただ、出力については様々だ。リッターあたりの出力で言えば50PS/L程度から100PS/Lオーバー迄色々だ。

そこで思うのは、馬力辺り出力は極力低いのが良いような、そんな印象である。特に、排気量が大きいモデル、気筒数の少ないモデルではそうだ。

単車なら650ccクラス以上なら馬力は小さいほど良い。四輪なら2000ccクラスになると200PSも要らない。100PS程度で十分である。

トルクが同じで出力が小さい、、、、これは、低回転大トルク型エンジンということ。排気量が大きいというのはトルクの絶対値が確保されている。それが低回転でしっかり燃焼してトルクを生み出している。ゆっくり走る時、大きなトルクで高いギア比で低いエンジン回転数でゆったり走れるのだ。

これが美味しい。

我が家で言えば1100ccのBTが65PSというのは理想的とも言える。車なら昔の車に見られたけど2000ccで100PS程度で十分だ。そういう無理の無いエンジン、これが嬉しい。

小排気量だと実用的で無いかも知れないが、ソコソコの排気量でゆったりなら実用上も大丈夫だ。

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