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2019年7月 3日 (水)

不便が便利

常時乗りの自転車は固定シングル、29,800円のTAKIZAWA HARP CM-1000だ。お気に入りなんで、未使用のフレームを一本ストックしているくらい。
自転車復活で最初に調達したのがスペシャのラングスター、このラングスターで気になったジオメトリーが程良いモノということで辿り着いたのがCM-1000である。
このCM-1000はピストバイク故に、ギアは一枚。このシングルスピード仕様で、追い風で55km/h走行、向かい風で35km/h走行、斜度13%オーバーのヒルクライム全てを行う。
これが良い。

上り、下り、向かい風、追い風、、、加速、巡航、、、全てを一枚のギア比でカバーする。ギアチェンジは出来ない。

この一枚のギア比でカバーするために行ってきたのが、細かい部分の微調整。ステムは突き出し量を5mm単位で3本付け替えて辿り着いた。シートポストのセットバックも二通り、クランク長は三通り、ハンドル幅も二通り、、、細かい部分の違いに注力してベストを選んで到達している。

今のセットなら、前述の色んなコンディションを一枚のギア比で全てカバー出来る。

一枚のギアで全てをカバーするためには、機材の上での乗り方を工夫する。その工夫が出来るのが細かい仕様の調整の結果。常用ケイデンスで180rpmを許容して、10%越え斜度のヒルクライムでも800m程度なら20km/hを保てる。一つの機材に乗り方を工夫して全域をカバーする、、、これがイイ感じである。

敢えて不便を選択して、不便を活かせる便利な乗り方を自分で決めている。

複数でサイクリングに出掛ける時、別の機材、例えば、スポルティーフとかロードを持ち出しても、ピストの乗り方で状況に応じた身体の使い方を明示的、意識的に切り換えられるのが非常に便利。ロードバイクで50×16Tというローギヤードなトップでも下りで53×11T等と混ざって走って問題無いし、登坂で34×32Tという考えられないローギヤードなバイクと混ざっても、カセットで23T程度で楽勝に対応できる。

機材任せの度合を抑える事が、結局は乗り方の幅を広げるコツではないだろうか?

乗り方の幅を広げるには、不便を使い切るのが大事のような気がする。

不満解消に、多段化、電動化、軽量化に走りすぎると、何かを見落とすような気がする。

自転車に限らないけど、最新スペックライダー程、走ると今一な事が多いような気がするのは気のせいか?

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