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2019年8月 5日 (月)

DAHONのシートポストシム

昔のDAHONのポストシム、シートチューブ内側に嵌め込むシムだけど、樹脂製のシムがスタンダード。2005年以前のOEM車、D7以下の廉価グレードが対象。上級グレードではアルミ削り出しのシムが使われている。
樹脂シムは最初は良く締まるけど、使っていく内に痩せて締まらなくなる。それを強引に占めているとフレームに負担が掛かりフレームが割れる。
ただ、削り出しのシムは安価ではない。

その後、樹脂シムが消えて、今はアルミ板成型したシムが使われている。樹脂シムは消えた様子。アルミ板成型シムは樹脂シムより痩せにくい。しかし、削り出しシムより軟らかい。樹脂シムよりもシムの長さが長くなっているけど、実質、クランプ部が一箇所だからシムの長さが長くなっても効果の程は?

シートポストが沈む事例はよく報告されているけど、シムで選ぶなら、、、P8以上のアルミ削り出しシムがベストだろう。

後は、、、食い付きのよいポストをチョイスするのがお奨め。アルミポスト、カーボンポストも悪くないけど、一番廉価なスチールポスト、、、、これが一番良いような気がする。

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