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2019年9月 1日 (日)

DAHONのヒンジロック機構

DAHONの折り畳み形態、基本は2002年式の時点で完成されている。
長いポストを折り畳み、折り畳んだポストを挟み込むように車体を半分に折り曲げる構造。

例外的に立体形状のハンドルのモデルに関しては、長いポストを車体で挟み込むような内折れ構造ではなく、外折れにしているタイプもある。

ただ、折り畳みヒンジ部のロック構造は、結構変遷している。

ロック構造は大きく分けて三種類。一つはスチールポストに多い構造で、リンク状に接続されたロッドを畳む込む時にロックする。ロッドの長さがアジャスト可能で、それでロック強度を調整するタイプ。モノによってロッドがリンク状に接続されていないモノも稀に存在するけど、畳んだ時にレバーとロッドが重なり合ってロックする形態は共通。

もう一つはアルミポストに多い構造。アルミポストはリンク状のロッドを畳んでロックする構造ではない。古いタイプは折り畳み部内側で会合するベースとポストをコの字のパーツで噛み込ませてロックする。噛み合わせは内側から外側に押し出す構造。押し出し量をアジャストして締結力を維持する構造。ただ、途中からベースとポストは折り畳み部外側からコの字のパーツを引き付けてロックする。コの字のロックパーツを内から引き込む量をアジャストして締結力を維持する構造となっている。

外観から見たシンプルさは、アルミポストタイプ。ただ、スチールポストで採用されている長いロッドを使った締結方法の方が締結力が高いような気もする。ただ、長いロッドを使うタイプでは、ロッドエンドのリンク部に強度が必要であり、ポストがアルミの場合、強度維持がきびしいのかもしれない。

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