最近のDAHONのOEM
DAHONの折り畳み自転車、そのカスタムが流行したのは2006年頃。もう10年以上前の話。
その頃は、DAHONのOEMモデルが結構販売されていた。OEMモデルはホームセンター、パナソニック等々様々なブランドから販売されていた。
パナソニックならPUNCHから始まり、BeanshouseのB-BH06、B-BH062というモデル。丁度2008年頃。その後、アサヒのエバシオン等々と増殖していた。OEMモデルと言えば、シボレーとか、YEAH!とかも有名である。
しかし、最近はDAHONが本来?のアキボウ系に加えて、DAHON INTERNATIONALと二系統で販売されている。そのためか、OEMモデルをあまり見掛けなくなったような気がする。まぁ、折り畳み小径車と、そのカスタムブームが影を潜めたのが原因かも知れない。
それでも、DAHONとOEMモデルはカスタムすると、実に楽しい。手を掛けたら、その分応えてくれるのが嬉しい。
西DAHON、やBICECOと機能は完成した状況だけど、今度はノーマルに近いPanasonicのBeanshouseをカスタムしたい。
これ、6速仕様だけど、リアエンド幅は130mm、フロントは100mmである。フレームはアルミのRe-Barフレームだ。
今回、やBICECOの作成では、スレッド仕様のモデルでもアヘッドヘッドセットを使えばインテグラルヘッド化出来る事が判った。となると、これ、アルミフレームで本来軽量なモデルであり、足周り、フォーク、コラム周りを一気にウエイトダウンしてみたい。
フォークは2006年頃のベンドフォークタイプのD7モデルのフォークが余っている。これを使えば、インテグラルヘッド化が可能。更に、P8アルミコラムがあるので、これを組み合わせることも可能。恐らく、やBICECOにはカプレオホイールは使わないので、フォークをDAHON化してOLDを74mmにすれば、カプレオホイールをそのまま装着出来る。リアはDA16リムで組んだカセットハブがあるので、これに9速カセットハブを使う事も可能だ。
他には、今や懐かしいかも知れないけど、実は台湾台座を装着してあるので、転がっているクランクを使ってフロントW化も楽勝。メカも一杯余っている。
軽量ホイール、軽量コラム、フォークに交換してしまうのも一つの手かも知れない。見た目はBeanshouseだけど、実はDAHONのHeliosに近いモデル、、、、
まぁ、元々が嫁用実用自転車だから、嫁や娘の利用頻度を見てから考えないといけない。乗らないのであれば、そういうカスタマイズで自分が使うようにしても良い。
DAHONとOEMモデル、やっぱり面白い。
OEMモデル、最近少なくなっているのは寂しい。OEMモデルであればベースと割り切れば安価な分非常に有り難い。実際、DAHONの正規モデルは高価すぎる。P8モデルでもカスタムを進めていくと殆ど交換する。部品交換するなら最初は激安が望ましい。
欲言えば、、、フレーム売りして欲しい。
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