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2019年8月19日 (月)

DAHONとTern

似たようなモデルだな、、、、というのが昔の印象。そもそも、DAHONの創業者の息子が独立したブランドとの事だけど、DAHONのシステムを相当に引き継いでいる。
大きな違いは、ハンドル折れがDAHONでは内折れ、外折れがあるけど、Ternは外折れ。
DAHONの折れ方向の違いは価格帯の違い。内折れは普及価格帯製品。外折れは高価格帯。何故に高価格帯か?といえば、ハンドル形状がドロップだったり、ブルホーンだったり、挟み込んで畳めないから。外折れはコンパクトさよりもスポーティさ狙いの製品である。

行ってみれば、趣味性の高い高価格帯故、、、、

つまり、Ternというのは独立したというよりも、DAHONの高価格帯モデルを中心に分家したモデルとも言える。違うかも知れないが、トヨタとレクサスという関係かもしれない。

ただ、フロントブレーキがフォーク裏に移動していたり、特徴付けているけど、それって必要か?という気がしないでもない。

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