DAHONの折り畳み部緩み止め
やBICECO、運用し始めて半年経過。快調である。
途中、後輪のタイヤ、チューブを交換したくらい。
その中で、DAHONといえば、フレームの折り畳みロック部が毎日折り畳みしていると確実ンに緩んでくる。
ここの調整は、レバー無いのロッドの長さを調整して行う。ロッドはナット部、ボルト部の二分割構造で、この締め代を調整して反対側の+ネジで位置固定する構造だけど、このロッドの締め代が毎日使っていると変化する。ロッド全長が短くなると折り畳み時のロックテンションが下がってグラグラになるのだ。その為には、ロッドの締め代が変化しないようにロックする必要がある。
純正状態では、そのネジ部にはネジロック(緩み止め材)が入っているけど、それが効くのは最初の内だけだ。ネジロックが風化して失われると締め代は簡単に変化する。
そこで、このネジロック部にM6のナットを入れてみる事にした。長さを調整した後にくわえたナットをロックナットとして使う訳だ。こうすることでロッド部のネジが緩んで締め代が変化する事はなくなるのである。
この対処を施して4ヶ月経過したけど、緩みは一切無し。ナット一つ加える一工夫で嫌なロックの緩みから完全開放である。
DAHONユーザーには結構お奨めである。一度試されると良いと思う。
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