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2019年8月30日 (金)

やっぱりFIは、、、、

2010年代も後半を迎えて思う事。
それは、2000年代初頭に登場した二輪のFIモデルのトラブル。
FIエラーが出て、修理待ち何ヶ月、、、、そんな話もちょくちょく聞くようになってきた。

まぁ、15年も経過していると、トラブルが起きても不思議ではない。

FIエラーなんて表記が出ると、何が悪いか?見当の付けようがないし、見当が付いても手の施しようがない。

以前、プロボックスのスロットルレスポンスの悪化、ハンチング的な症状が出て、原因を見付けるのに何ヶ月も要した。そして対策は、エアフロメーターの交換である。そう、交換が対策である。交換っていうのは該当部のOHとか清掃とは違うのだ。

交換っていうと、交換すべきパーツが存在すれば何とかなるけど、古くなると下手すると入手出来ない場合もある。代用も簡単ではない。そもそも、二輪の電子制御部品の耐久性とか、共用度とか、全く不明。

2010年代半ばの時点では、FI車も悪くないか?と思っていた事もあるけど、トラブル情報を聞き始めると、やっぱ、パスだな、、、、特に、一台を十年以上所有して長く付き合う気持がある場合、良く判らないメカニズムの集合体というのは厳しい。新車から短い周期で乗り換えるような付き合い方なら兎も角、愛着を持って付き合う趣味の乗り物として考えると、今時のモデルは選びづらい。キャブ車ラストモデル、、、、このくらいがベストっぽい。

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