パッド
最近のバーテープといえばスポンジコルク状のものが多い。
一方で、昔は?というとコットンが定番だ。コットン以外といえばビニールテープだけど、コットンにしろ、ビニールにしろ、金属パイプにダイレクトに巻く。そして、どちらの材質も比較的薄く巻いたら固い。
今のテープはテープ自体に厚みがある。そして巻いた後は柔らかい。更に、巻く時にジェルパッドを一緒に入れて巻く事も出来る。そうすれば、更に柔らかい。
サドルもそうだ。昔はプラサドル、或いは一枚物の革サドルで終了だったけど、今は柔らかいパッドが入ったサドルが普通にある。パッドもジェルパッドのようなモノもある。
サドル以外の乗り手と自転車のコンタクトポイントは非常に柔らかい材料が使われている。
パッド、テープ、色んな種類の材質が生まれる事で、快適性は随分と高まってきている。
ただ、そういうパッド類に頼らなくとも、そんなに接触部が痛くて耐えられない、、、そういう感覚は昔から無い。
まぁ、使えば快適なのは確かだから、意固地に絶対に使わないということは無いけど、チョット不思議な気分。
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