サスペンション
ルイガノMVF改、久々乗ってみた。前後フルサス、これにサスペンションレールを装着。
タイヤは1-1/8サイズの451だ。
細かいギャップが振動を生み出すような古いコンクリート路面も想像以上に快適。スピードを出すのでなければ、駆動力の損失も無視出来る。
何より、路面からの振動が綺麗さっぱり消えている。これは快適。
同じ小径車のDAHON、レマイヨWとは雲泥の差。DAHONで1.5サイズのタイヤよりも快適。
前後の樹脂ショックによるサスペンションの動きを注意して見ると、ストロークは10mm未満だけど、結構動いている。
これ、パシフィックリーチが大元で、販売経路によってビアンキ・フェニーチェ、タルタルーガ・タイプS、ルイガノ・MVF/Rがある。構造的には複雑だけど、小径車らしからぬ快適性があるのだろう。このバイク、悪くない。
乗り心地だけ言えば、フルサイズのホリゾンタルフレーム車以上にソフトライドだ。
MTBの大きなストロークのサスペンション車とは違う。
そういえば、小径車の本格的な奴は、皆、こういうサスペンションを備えている事が多い。モールトン、フライデー、BD-1、タイレル、KHS、ブロンプトン、、、、みなそうだ。高圧小径車では必須装備なのかもしれない。この樹脂製サスペンションって奴は、、、
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