« ベンチュラ・グラブバー | トップページ | 平置きから縦置きへ »

2019年8月20日 (火)

アルミパーツ

自転車のパーツ、定番といえばアルミ製。
しかし、アルミパーツというのは、使い道次第でベストとは言い難い。
強度を求めれば、そこそこの厚みを要する。狭い場所にコンパクトに配置しようと思えば、強度的に不十分ということも少なく無い。
厚みが確保出来ない箇所のアルミパーツといえば、板金成型モノが少なく無いけど、プレス製品といえば、やはり強度的に不十分。

アルミパーツが相応しい場所というのは、必要に肉厚が確保できて、プレス成形等に頼らないダイキャスト品、削り出し品で賄える箇所こそがベストで、それ以外での適用は、寧ろ不向きとさえ思える。
特に実用品として強度が求められるパーツに関して言えば、決してベストとは言い難い。

それでも、自転車の場合は、重量を軽減するという目的で、そこそこ使われているけど、様々な形の自転車に汎用的に対応させるようなパーツの場合、アルミ製の上に、さらに汎用的な調整機能を持たせているがためか、強度が不足気味な製品も少なく無い。

代表的なのが、足の長さが調整できるキックスタンドであったり、取付ステーが汎用性を持たせた構造のキャリアだったりする。こういうモノは、全体のサイズに対して素材の肉厚が不足しており、結果的に強度不足なモノが多い。

アルミパーツといえば、どんな素材を用いるか?も重要だが、相応の厚みが確保されるようなパーツでなければ、チョット信用出来ない。

究極的にサイズをコンパクトにする事を考えれば、アルミ材よりも、少々重くても、高強度、高剛性が実現出来るステンレス材等の方が望ましい場合も少なく無い。

小径車用の後付けFメカ台座では、一般的にはアルミ製が多いけど、極力コンパクトに作り、車体中央に寄せて取り付けようとすれば、案外ステンレスプレートを板金製作で作る場合の方が強度的にも配置的にも良い場合もある訳だ。

|

« ベンチュラ・グラブバー | トップページ | 平置きから縦置きへ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アルミパーツ:

« ベンチュラ・グラブバー | トップページ | 平置きから縦置きへ »