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2019年9月18日 (水)

MQ8用マウント、凸面鏡追加。

乾電池駆動ループ撮影対応アクションカメラであるMQ8、紹介したように雲台に固定するネジ穴が無い。そこで、昔の携帯電話に望遠レンズを装着して雲台に固定できるようにするクリップを流用して雲台用ネジ穴を装着するようにした。ただ、MQ8の作動状態を示す小さなインジケーターがレンズ面と反対面にあるため、クリップに固定したら作動状態が確認出来なくなる。

そこで、クリップに取り付けられている望遠レンズマウント用フレームに、凸面鏡を適合したサイズにカットして嵌め込んで、インジケーターの真後ろに設置できるようにしてみた。

すると、MQ8のレンズのついた鏡筒側から反対面のインジケーターの作動状態が凸面鏡に映り込んで確認出来るように出来た。

これで、一応は自転車のドロップハンドルバーエンド部に装着して反対面のインジケータランプの状況も乗車姿勢のまま確認出来る筈である。

ただ、、、、MQ8のインジケータランプの作動形態がなかなか判りづらいので、実用的か?というと微妙な気もする。

マウントには凸面鏡を加えただけで、暗所ならLED状態は確認できるけど、炎天下の日中等ではLEDの反射光が見えづらいかも知れない。

電源2秒長押しで青色LEDが点灯して待機状態。そこでボタンをワンプッシュするとLEDが消灯して録画開始。サイドワンプッシュしたらLEDが点灯して待機状態となる。つまり、動作中は消灯状態で、電源断状態と同じ、、、これって微妙である。因みに、待機状態で30秒間の操作無しで自動電源断でLEDは消灯する。つまり、カメラが撮影しているのか、電源断なのかの区別が付き辛いのだ。

この点、BVR-01とかWATPRCA3とかのインジケータが明示的に状態を表してくれる方が扱いやすい。

ただ、それでも単四乾電池2本で駆動可能というのはメリットのように感じる。

因みに、MQ8のパッケージで対応OSの部分では、Windows98、Me、2000、Xp、Vistaとある。つまり、チョット古いモデルで昔の余剰在庫品が現在流通しているパターンだろう。なお、前後撮影可能なデュアルレンズアクションカメラであるWATPRCA3では、外部デバイスとして認識可能なOSはWindows7、8、10だから比較的新しい機種。

機種的に新しい機種は、内蔵バッテリータイプが多く、乾電池式というのは10年前の製品のような感じだ。

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