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2019年9月15日 (日)

乾電池駆動アクションカメラMQ8

表題のアクションカメラ、2,980円と安価だったので調達してみた。
乾電池駆動、HD動画をループ撮影する。赤外線撮影も可能という使用。
大きさは超コンパクト。単四乾電池二本を並べたサイズ。厚みが電池の1.5倍程度。50mm×31mm×16mmだそうだ。
ボタンは電源ボタンとモードボタンのみの超シンプル構成で、乾電池二本で2時間撮影が可能というもの。記録媒体はマイクロSDカードで64GB迄対応するという。
動画は720P動画、1080P動画が選択可能。赤外線撮影の他、静止画撮影も可能。スペック的には申し分無し。電源2秒長押しでスタンバイモード。スタンバイモード30秒で自動電源OFF、スタンバイモードからの電源プッシュで720P録画スタート、スタンバイモードから電源3秒長押しで1080P録画スタート、スタンバイモードからの電源2回押しでフォーマット、スタンバイモードからの電源6秒押しで電源断という仕様。

唯一の難点は、、、、カメラ本体がコンパクト過ぎて、雲台マウントネジさえも無い事。カメラを固定して使う事は、そのままでは不可能ということである。

これが縦長形状で、雲台固定ネジが付いていれば100点満点。

今回、このMQ8を自転車に取り付けるために利用したのが、大昔に購入していた携帯電話用望遠レンズアダプター取り付けクリップ。このクリップは携帯電話に望遠レンズを装着するために携帯電話を挟み込んでレンズを固定するもの。また、クリップ下部には雲台固定ネジもある。このレンズを使わずにクリップのみを利用。但し、クリップでクランプできる幅は4cm以上だからMQ8はクリップ出来ない。

MQ8はレンズ部分が鏡筒状で本体から4mm程出っ張っている。直径は22mmである。そこで、自転車のリフレクター固定バンドを加工。バンド幅が13mmあるので、このバンドを6mm幅となるように小刀でカット。このバンドで鏡筒を挟み込んで、バンドの固定ネジとクリップをインシュロックで固定。言葉で言うと通じにくいけど、MQ8の鏡筒を自転車リフレクター固定バンドの加工品で固定して、リフレクター固定バンドのネジ部をクリップで抑えて固定する方法である。

これで、手持ちの廃品利用で、MQ8を雲台に固定できるようになった。大きさ的には携帯電話用クリップサイズだから、十分コンパクトである。防水機能は無いけど、取り敢えず機能的には問題無い状態である。

実際、使えなくはない機能とサイズだけど、微妙に操作性的、見た目的に厳しい感じが無い訳ではない。
現在、デュアルレンズアクションカメラを運用しているので、当面は活躍する事はないかも知れないけど、一応準備完了。
これで、BVR-01系のカメラは単車専用に切り換える感じかな、、、。

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