記憶力
先日、ガンマにDRE-200のハーネスを組み込む作業を行っていた。
その作業の中で、メインヒューズからヒューズ取り出し電源を使ってリレーを駆動してバッテリー電源を取り出そうとして作業を行い、それようのヒューズを組み込むために、ヒューズカバーの一部に切り欠きを入れて作業を行っていた。
切り欠きをいれるという不可逆行為だけど、これもスペアパーツがあるからイイや!って乗りで行っていた。
ただ、ガンマのヒューズにはキーポジション関係無しで給電されていたので、この方法は没。結果、切り欠きは要らぬ作業だったわけだ。
そこで、加工していないスペアのヒューズカバーを探す。記憶によると、1987年にノーマル400を解体して段ボール箱に片付けた記憶、、、、そこで、納戸の段ボール箱をチェックすると、予備ハーネスはあるけど、電装類は外されている、、、、そこで、翌1988年の記憶を引き出すと、電装品は劣化防止に密閉引き出しに片付けた筈、、、、そこで、倉庫の奥の密閉引き出しを久しぶり、何十年ぶりかに調べると、、、ありました。スペアのヒューズボックスカバー、、、、
無事、無傷のカバーを装着。
そこに片付けたのは、1988年である。30年以上前であるけど、記憶はバッチリである。
何処に何を、、、今のところ、最近40年分くらいは覚えている。まだ、認知症等の心配は無さそう。
もうシニア、もうすぐ還暦定年である。記憶は失いたくないものである。
モノが無くなっても行動を振り返る事で紛失した場所の類推は可能だし、大抵は、見つけ出す事が出来る。モノが壊れたりした時、その原因となる行動を振り返る事で、大抵は原因を見つけ出す事も出来る。誰かとした昔の話も殆ど完璧に覚えている。今のところ記憶はバッチリである。
定年退職後に楽しく過ごす、、、、体力の他に、この記憶力というのは極めて重要。
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