サンツアー、何処行った?
自身が自転車趣味で嵌っていた時代、憧れの国産パーツといえば、サンツアー・シュパーブプロ、ツーリングならサイクロン、そういうブランドである。
ところが、サンツアーっていうブランドは、当時のブランドとは違う形になっている。
今は、SRサンツアーという名前で台湾のブランド。当時の代名詞だったディレーラー等は製造しておらず、今はMTBのショックユニット等のブランドである。
一方で、当時のサンツアー製品にそっくりなパーツを現在見る事が出来る。
それは、ヨシガイのサイトのエネシクロというブランドシリーズの製品。ここのシフトレバー等は、どう見ても昔のサンツアー的、、、、ラチェットシフターなんたそのものだ。
で、調べてみると、、、、SunXCD(サンエクシード)というブランドでマエダ工業のOBが営む株式会社ジョイジャパンがリリースしている。驚いたのは、ジョイジャパンのSunXCDのエンブレムステッカー、これはサンツアーのそれと全く同じモノ。
なるほど!
サンツアーはジョイジャパン、サンエクシードに続いている訳だ。
すると、、、、こちらにはマイクロシフトシリーズで前後メカをリリースしていたり、クランクで5PINのTAっぽいクランクもリリースしている模様。
クランクは昔ながらのスクエアテーパー仕様のようだ。ただ、ツーリングモデルを作るなら、シマノ系列ではなく、サンエクシードブランドのパーツで作ると往年のサンツアーっぽい雰囲気が出せそう。
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