アルミポリッシュこそ銀輪
自転車のコンポで理想は、アルミのポリッシュで仕上げられた製品。基本はメタルフィニッシュが理想。表面が黒いのはNGだ。
アルミポリッシュフィニッシュの製品は、相当遡らないと存在しない。
DURA-ACEなら7800系、カンパならアテナ11S辺り。それ以降、それ以外といえば、何故か黒い塗装の仕上げが多い。
自転車といえば、銀輪という位だから、基本はキラキラした金属光沢を放つ工芸品的なコンポが望ましい。
コンポに限らない。ホイールリムもカーボンのディープリムが多いけど、出来ればポリッシュ仕上げ、アルマイト仕上げのアルミリムが理想。
ステムも塗色系でゴツイアヘッドステムではなく、アルミかスチールの細身のクイルステムが理想。
当然、それに併せるフレームも細身のホリゾンタルがベスト、、、、
ただ、今時はそういうのを作るのが難しい。
どういう自転車が美しいか?というと、今のトレンドもアリだと思うけど、個人的には、90年代以前の工芸品的な造作の方が美しいという言葉に相応しいと思う。
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