台風停電
今回の台風15号による千葉県の停電、平成3年9月の台風19号を思い出させる。
日本海側を北上した台風19号、台風の進路の東に位置した広島は暴風で巻き上げられた海水による塩害等で、台風一過後長い間停電被害に苛まれた。
その後、塩害対策が進み、似たような台風である平成16年の台風18号では、同様の暴風に晒されたものの停電被害は無かった。ただ、この台風では勤務先の企業ロゴ看板の落下直撃を受けて当時の自分の車はルーフを激しく損傷を受けたのだが、、、
今回の台風15号は東京湾を北上したけど進路東側の千葉県は、平成3年台風19号での広島県の被害を思い出させる。他県であっても台風の暴風による停電リスクを軽減する対策は該当地域以外でも必要ということを思い知らされる。過去に台風による長期停電を経験していなくとも、沿岸部都市では塩害対策等を徹底すべき。
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