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2019年10月25日 (金)

マルチエンジンは好きじゃないけど

個人的にマルチエンジンは好きじゃない。
最大の理由は、高回転高出力、、、となると、美味しい回転域が実用域からかけ離れるから。
スムーズで、連続的な排気音に関しては印象は無い。嫌がる人も居るけど、180°クランクパラツインに較べると魅力的にも思う。ネガではない。

しかし、今時のリッターSS、600ccのSSとなると馬力が過剰すぎる。そして美味しい回転域が高すぎる。つまり、楽しめる速度域が常軌を逸している。それが好きになれない。
寧ろ、リッタークラスのマルチシリンダーならトルク重視のドラッガースタイルだとか、マルチ独特の粘りが発揮出来るネイキッド系、スタンダード系スポーツならOKだ。

それ故に、マルチなら昔のZ1100A、Z1000STとか、或いはZL1000、エリミネーター900辺りは、嫌いというより、寧ろ好きな存在。

ただ、高回転高出力を誇るスーパースポーツ系となると、あまり好きじゃないのである。

ただ、排気量が小さいと別。

排気量が小さいと出力が低い。つまり、楽しめる領域が一般公道で遊べる領域に落とし込まれてくる。これならOKだ。80年代初頭以前なら400ccでも楽しめたけど、レプリカ末期では400ccマルチは微妙な存在。ただ、250ccの四気筒ならオモチャのように遊べる。
これは楽しい。また、1気筒が60ccチョイのエンジンに4バルブのDOHCである。そんな精密メカが動いているのを想像するだけで楽しくなる。

当然、排気量が小さいだけで600ccクラス以上と較べて安くなる理由は無い。下手するとミドルクラスのモデルより大幅に高価になるかもしれないけど、250ccで四気筒という存在自体が魅力を発散するかもしれない。

今回のZX25R、かなり魅力的。

速度を求めるのではない。その存在自体に意義がある、、、そんな気さえする。

速いか?遅いか?というと、250ccというカテゴリーならNinjaSLの方が実質的に上回るような気もする。コストパフォーマンスといえば、ありふれたツインのカウル付きモデルだろう。しかし、存在感という意味では、全てを凌駕する存在だろう。

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