エアフロメーター修理後
プロボックス、昨年から続いていたハンチングっぽい症状。解消である。
効いたのはエアフロメーターの交換。その直前にプラグ全交換でイリジウムプラグに交換している。
お陰で、絶好調である。
四人乗っても、そこそこの勾配、10%位の坂道だけど、セコ、サードで低い回転数で立ち上がっていく。排気音もしっかり排圧が掛かった感じ、トルクの太さを感じる。
機械式スロットルでダイレクトなレスポンスが心地よい。普通、低い回転数で走る時、シフトダウンの際のブリッピングではレスポンスがダルとなってしまうけど、S/C搭載後は、アイドリング域から右足に直結したレスポンス。過度に回転を上げずともお淑やか?な、ブリッピングでバッチリ回転が合う。
スタートでは、アイドリング+クラッチミートでスタート、その後のアクセルオンでしっかり加速。仮に、そこで少し深くアクセルを踏み込むだけでホイールスピンするほどのトルクである。
低回転で低温、排圧がしっかり掛かった排気音、、、それだけで気分が高揚する。
こういう車、少ない。
単車だと、大トルク型のツインなんかも同じ感じ。こういう乗り物が一番面白い。
丁度、車を買い換えも考える時期だけど、これ程面白い車は無い。低速トルクが足らない。アクセルとの直結感が足らない。そんな車が多い。ボディも大きく見切りが悪いのもNG。最近はミラーtoミラーが同じだから3ナンバーでも大丈夫という車もあるけど、乗ってみると、運転者の目線からの感覚はピラーtoピラーで判断する。そうすると、やっぱり大きさを感じる。個人的には5ナンバーに拘りたい。
トルクの太さならディーゼルもあるけど、短距離メインだとDPF再生等も懸念。そして、アイドリングからの吹けの軽さはガソリンS/Cが勝る。ということで、今一決断出来ない。
ダウンサイジングターボも乗ってみたけど、アイドリングからの最初の一踏みは、下手するとストール気味になる。S/Cの方が面白い。
新しい車が、、、欲しいけど、買いたい車が見当たらない。関心が湧くのは古い車ばかり、、、となると、現実問題、買い換えられない。
車も運転するモノ。やっぱり、面白くないといけない。
その点、このプロボックスS/CのMT車、最高に面白い。
個人的には、ノーマルでのハイパフォーマンスカーも悪くないけど、宛われたハイパフォーマンス、それよりも、少しバランスの崩れた改造車の方が刺激的。実際の速さではなく、雰囲気の問題。
因みに、耐久性は問題無し。初期トラブル後は基本ノートラブル。燃費はノーマルより向上。価格も思ったより安価。
相談等のサイトでは否定的な意見が多いけど、現状、そう言う事は無い。+50~70万円あれば面白い世界が見られる。
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