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2019年10月 5日 (土)

3DCGアニメにウンザリ、、、

最初に見た時は感激したけど、今は寧ろイラッとする。3DCGにした途端、原作の持つ作者の個性やタッチが一気に失われているような気がする。
その昔、Mr.インクレディブルを見た時は凄い!って思ったけど、アナ雪、ドラエモンSTANDBYME、その他諸々を見れば見るほど、面白くない。画に個性が無くなってしまっている。CGならではの軽薄さ、誰が作っても同じ感じというのが無機質なモノに見える。
3DCGといえばルパン三世が公開されるらしいけど、3DCGというだけで見る気が失せている。

登場キャラクターの個性も無くなっているし、それ以外の背景に関しては3DCGアニメにした途端に、みな同じに見える。キャラクターだけでなく周囲の風景を含めてアニメは完成している。その辺の扱いが雑にしか見えない。

自身は3DCGアニメは多分、もう見ない。

昔ながらのタッチを活かした二次元アニメ、最近ならサイボーグ009ノ1、声優を釈由美子さん演じた奴があったけど、あれの方が数百倍面白い。

因みに、最近の実写映画もCGを多用しているけど、CGシーンにはリアルな質量感が欠けている。はじき飛ばされるクルマのボディが変形してなかったりガラスが割れなかったり、飛び方がゴムボールのような感じだったり、、、、CGシーンで物体の運動する形態を数式化しきれていないのだろう。軽薄は破壊シーンに留まっているモノが多い。笑えるのは単車のジャックナイフさせながら旋回して拳銃を撃ったり、ノーヘルで走ったりするシーンがあるけど、フォークの沈み方、タイヤの潰れ方、車体の不安定感がまるで再現されていない。ノーヘルで走ると40km/h程度で毛根が引きちぎれそうな感じだけど、登場人物のヘアはサラサラでセットも崩れない、、、そんなんばかり見ると、全く受けない。

特撮ならミニチュアセットをリアルにぶっ壊す方が遙かに迫力があるし、崩壊するモノの質量感の再現が未だマシ。大昔の特撮映画、空飛ぶ大怪獣ラドンが死に至るシーンなんか素晴らしい。スタジオで溶融させた鉄を流しマグマを再現、その上で吊したラドンのピアノ線が予想外に断線しバランスを崩した不安定な状態を撮影、、、遙かにリアルである。

下手な質量感の伴わないCGで映画を作るくらいなら、昔の映画の高精細化、カラー化して公開してくれる方が何百倍、何千倍も見る気を起こさせる。

最近の映画、特に3DCGアニメ、CGバンバンの実写映画、これらほど中身に乏しく、表現が稚拙な映画な感じ。

こういうのよりは、役者の演技力を前面に押し出した映画の方が遙かに面白い。最近なら『記憶に御座いません』、『孤狼の血』、『俺はまだ本気出してない』これは面白かった。CGがあくまでも脇役の『アルキメデスの大戦』とか、『男達の大和』とか、こういう方が面白い。

単なるCGアクション映画程、記憶に残らない。印象も残らない。何にも残らない感じだ。

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