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2019年10月25日 (金)

クランクデザイン

レイノルズ953で組むロード、クランクを交換予定である。
今の予定では、スギノのOX901Dというクランクを使う予定。
何故交換するか?というと、やっぱり、シマノのキャップレスクランクのデザインが、どうしても気に入らないから。このクランクデザインは、小径車とか安価なスポーツモデルならアリかとも思うけど、正直、ロードバイク等には似合わない、、、、そんな印象である。

キャップレスデザインは、今は4本アーム、DURA-ACEならR9100、R9000系がそうだ。その前のR7900、R7800系では5本アームのキャップレスデザインである。正直、この形はあまり好きになれない。アームが極太で内部が中空化されたホローテック製法による軽量高剛性というのは大したモノだと思うけど、正直デザイン的には今一。シマノならば、オクタリンク時代のデザインの方が好み。
ただ、キャップレスデザインのクランクシャフトとクランクが一体化したデザイン、ハンガーシェルの外側にベアリングを配置している構造は合理的で個人的には結構好みの構造であり、オクタリンクBBに較べると遙かにスマートである。
このBBシェルの外側にベアリングを配置するデザインといえば、カンパならウルトラトルクとかパワートルクといった構造だけど、左右方向の締め代の調整等は、どう考えてもシマノの方法が優れているように思う。ウェーブワッシャでガタを取るなんて、ちょっと有り得ない。ただ、構造は兎も角、クランクのデザインは、シマノほキャップレスデザインはカブトガニみたいで、お世辞にも格好良いとは言えない。その点、一世代前のカンパの5スポークのクランクデザインは非常に格好良い。

クランクとクランクシャフトが一体化したデザインとなってからは、クランクとギア板が融合するかのデザインで高剛性を謳い文句にしているけど、正直、大昔の5visのクランクでも全く問題を感じなかった訳だし、現行のピストでのスクエアテーパーの通常のコッタレスクランクでも全く問題無い訳である。

クランクといえば、フレーム形態に次いで自転車の表情を決める重要部品。そういう意味では、現代の技術を持って、美しい表情のデザインを持った製品の登場を期待したいところである。

個人的には70年代、80年代のPCDが130mm、144mmの5アームのクランクがロード用、5VISのクランクに併せるTAシクロツーリストとか、プロダイに組み合わせるルネパターン辺りがランドナーとかスポルティーフ用にベストという印象があり、その感覚が今でも残っているので、最近のキャップレスクランクは使い辛い。

次期ロードにはレイノルズ953でホリゾンタルフレームを併せるけど、今使っているFC-R700は没。キャップレスデザインのこのクランクは似合わない。シマノから新型を期待するのは無理そうなんで、自分はスギノのOX901Dというクランクを使う予定だ。

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