道路幅と車幅
基本は4mである。最低4mが一つの基準。それ故に、日本の道路は4m幅というのが結構多い。
4mというのは片側2mである。片側2m、、、、これが通行する車の幅の限界といえる。一般に5ナンバーの車は幅が1700mm未満である。ただ、ミラー幅は考慮していない。ミラー幅は片側150mm程度だから両方で150mm×2=300mm、つまり5ナンバーの車の最大幅が2000mm、つまり2mである。
つまり4mの道路というのは、走行しうる車のサイズは5ナンバー迄なのだ。
しかし、現実は、3ナンバーの車が溢れかえっている。今や1800mmオーバーは普通である。ミラー幅を入れるとギリで2100mm、現実の車両感覚で寄せれる幅を考慮すると、車幅が広くなるほど、余幅が多く必要。
そうなると、今時の3ナンバー車は狭い道を走るのは大迷惑。本来、走ったらNGな存在といえる。
今でも、細い道では大型車通行不可の標識が少なく無い。そう言う事を考えると、狭い道は3ナンバーは進入禁止の標識を追加すべきのように思う。
車の通行トラブル、、、、煽り運転や喧嘩の元だけど、狭い道での言い合い、、、少なく無い。
そういうトラブル防止を考えると、狭い道は3ナンバー進入禁止とか積極的に規制すべきのようにも思う。
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