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2019年11月18日 (月)

ジオメトリー破綻?

自転車なら例えば、DAHONのような折り畳み自転車でホイールサイズをインチアップするカスタム。20インチHE、406をWO451に交換したりするカスタムは割と一般的。
単車なら、リアをかち上げて前後足周りを他車から移植するスワップカスタムも一般的。

こういうカスタマイズは見た目の変化が大きいために、目立つのも間違いないし、そういうカスタマイズでは大抵はグレードの高いパーツを使うので見た目の華やかさアップ、高級感アップといった効果も得られる。

ただ、こういうカスタムは、構成するパーツ類を寸法を保ったまま交換するというカスタムとは明確に異なっている。

自転車においてインチアップといえば、基本は車高アップである。キャスター値は一緒だけどトレール量が増える。車体全体でいえば重心がアップする。そして一番の影響といえば、BBハイトがインチアップの1/2だけは確実にアップする。

単車における足周りスワップでは、車高も変われば、キャスター、トレール、ホイールベース、重心高、、、、全てが変わる。

そして、そうやって変わってしまったジオメトリーの車体は、カスタム車両というのは間違い無いが、性能面で元の状態を上回っているか?というと、それはかなり怪しいというのが正直な感想。

自身も昔はジオメトリーについては軽視していたけど、自分でRZ350Rで足周りスワップした結果は、異様に乗り辛い直線番長的なバイクになった苦い経験がある。DAHONでは451化とナンチャッテアヘッド化で、直進性が異様に強く曲がらない自転車で曲がりきれず側壁にぶつかりそうになったり、立ち漕ぎすると振れが止まらなくなって落車しそうになったりして、あまり良い記憶は無い。

そう考えると、根本とも言えるジオメトリーに手を付けるというのは、少なくとも、一般ユーザーの許される領域ではない、、、、というのが感想だ。

この苦い経験を、状況と行った事を合わせて今後紹介したい。

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