上体の傾き
どうも勘違いしていたかもしれない。
単車の場合、セパハンと言えばバックステップ。ステップが後、腰が前、その時、ハンドルは低い、、、、ただ、自転車の場合はどうか?ドロップハンドルの時、足の位置は後か?というと、実は単車程の影響は受けない。
これまで、西DAHONでクランクフォワードペダリングをトライするのに、上体を起こすためにテレスコピックステムでハンドルハイトを目一杯高くしていたけど、実はそんな必要は無いのである。
それは、ヒルクライムロードで腰を引いて勾配を登るのだけど、この時のペダリングもクランクフォワードペダリング。このペダリングにおける上体姿勢をアップライトに起こすために、DHバーのベースバーにアシストバーを追加していたけど、その後のペダリングの試行錯誤の結果、従来のドロップハンドルのレバー位置でグリップしても全く問題無い事が分かった。
その結果を反映して、西DAHONではテレスコピックステムを縮めた状態でクランクフォワードペダリングを試みると、全く問題無い。
クランクフォワードの場合でも、所謂普通のドロップハンドルでも問題無いみたいである。
因みに、フレームオーダーの際に、ロードバイクの乗車姿勢をチェックしてもらったところ、実質シート角は76°との事で思いっ切り前乗りである。
これからは、実質シート角で74°以下でクランクフォワードバイクのペダリング技法を取り入れた新しいペダリングに移行する予定だが、これまでのピストバイクとかDHバー装備のロードバイクの偏った乗り方でなく、後乗りで効率的にペダリング出来るコツを掴むべく、色んなクランクフォワードポジションを試行錯誤したい。
取り合えず、上体姿勢をそこそこ前傾でもクランクフォワード的なペダリングが出来る事が分かったのは大きな収穫である。
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