11/17
故本田宗一郎氏の誕生日、その日はF1のブラジルGP、MotoGPのバレンシアGPが開催。
F1ではフェルスタッペンが自身二度目のPPを獲得して決勝に挑んだけど、見事ポールトゥフィニッシュで今季三勝目、そしてポイントランキングで三位に浮上。更に、トロロッソのガスリーの二位で初の表彰台、ホンダPUとして1991年以来のワンツーフィニッシュ。
また、MotoGPではマルク・マルケスが予選二位から決勝ではトップでチェッカー、最終戦を優勝で締めくくる事に、、、
正に、ホンダの日、宗一郎氏の日という感じ。
素直に嬉しい。11/17、印象的な日となった。
この日のニュースでは、レプソル・ホンダから引退を発表したロレンソの後任に、まさかのアレックス・マルケスというマルク・マルケスの弟に内定したというニュース。
アレックス・マルケスといえばMoto2の今年のチャンプだけど、トップカテゴリー昇格でいきなりのワークス。
まぁ、近年のホンダはRC213Vはマルケス以外のライダーの成績は今一で、有名どころを乗せても対応出来ていない場合が多いので、マルケス弟というのは可能性としてはあったけど、驚きの方が大きい。
ホンダ機は、マルケス以外は苦戦というイメージが強い。今年のロレンソは勿論、前任のペドロサでさえ苦労していた印象。勿論、クラッチロー、中上にしても然り。RC212V時代は強かった印象が薄い。ホンダ機が万人向けで速かったのはRC211V時代、ロッシ+岡田、或いは、ジベルナウ、加藤、バロスの時代迄遡らなければ思い付かない。
そんなRC213V、来年、兄弟参戦体制のレプソルチーム、二台揃って優勝を争えるようになるかどうか?が非常に関心があるところ。
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