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2019年11月14日 (木)

始動性

いつもは始動性の悪いCXの愚痴がメインだけど、今日は逆。それは、SVとBTの始動性だ。
この二台、チョークを季節に併せて適切に引いてセルボタンに触れる。そっと触れるだけで一発始動である。そして回転は、ド安定。チョークレバーの引き量に併せて回転が上下するけど、この始動性の良さは非常に心地よい。

実質的な暖気も数十秒以内で完了。概ね30秒程で、チョークを戻した状態でもエンジンは死なない。さすがに正規回転数とはいかないし、低い回転数となるけど、それでも回転は安定している。勿論、その状態で走り出す事はNGだけど、その状態でもチョークを少し引いた状態でスロットルオフでの回転数をアイドリング回転数近辺に保たせれば普通に走行出来る。走りながら暖気する事が多い。概ね、200~300m走ればチョークを戻しても構わない。

今の時代、自宅で分を超える単位でアイドリングしておくとクレームも入りかねない。

一発始動で回転が直ぐに安定する、、、、こういうバイクは、ずっと乗り続けられる、、、そう思わせるもの。

非常に便利。SVは1999年式、BTは2005年式、新しくはない。既に14年落ち、20年落ちだけど機械の調子からの感覚からすれば、自分的にはバリバリ現行モデルのような信頼性である。

エンジンの掛かりの良さ、、、、結構大事。特に単車では。

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