フェンダーステー
やBICECOのリアフェンダー、BB裏、シートステーブリッジ部、フェンダーエンドの三点に加えて、リアキャリア真下部分のタイヤのトップ位置の四点目もステーで固定している。
この固定は非常に効果的である。
以前も紹介したけど、BSのポリカフェンダーを採用している車種と同じだけど、この一箇所を増やして固定するだけでフェンダーの揺れは激減している。
朝の通勤中、街を走る自転車を見ていると、キャリア下でステーが無い自転車のフェンダーは走行中の路面からの振動で遠目からでもフェンダーが大きく振動しているのが確認出来る。
よく観察すると、この部分での固定が無ければ、フェンダーの上下方向の拘束力は相当に弱くなる。特に、最近のスローピングフレーム、低床フレームでは、シートステーブリッジ部は、真横から見て固定位置は非常に低い位置。フェンダー後端も低い位置。この位置ではフェンダー自体の上下動を拘束出来ない。
このフェンダーの上下動の拘束は極めて重要。前輪はフォーククラウン位置が上下動を抑える位置だから問題無いけど、後輪では存在しない。
実用車の良し悪し、、、このステーの有無も一つの判断材料になりそう。
| 固定リンク
コメント