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2019年12月15日 (日)

プロボックスの排気音

排気系、ノーマルである。
しかし、最近は特に低音の効いた迫力あるサウンドとなっている。
何を変えたか?というと、スーパーチャージャーのバイパスバルブの動きをスムーズにしてダイヤフラムの動作に連動してスムーズに動くように調整したからだろう。
これまで、バイパスバルブの全開時、全閉時でスティック気味な事があって、時折ブーストが立ち上がらない事があったけど、今はバイパスバルブがスロットルバルブに連動して速やかに閉じれるようになっている。これが開きっぱなしだと過給されないのである。

過給がスロットル開度に連動してしっかり行われる仕様。常時過給状態。

つまり、常時、ノーマルよりも排圧が掛かった状態。

一種のボアアップ効果と同じ。マフラー同じでエンジンの排気量が上がった状態。これが同じマフラーでも排圧が掛かって低温の効いた音になるわけだ。

アクセルを開けなくても、しっかり走る。3速の800rpmでも8%程度の勾配なら楽勝で上る。排気音も低音が効いたボーという音。

これはこれで楽しい。

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