30代、40代、50代回想
何度も記事にした内容だけど、最近、チョット恐ろしいと思うような事がある。
それは、30代最後の年から始めた生きる価値観の改革と実践、具体的には運動習慣、食習慣を中心とした生活改善だけど、これを40代と50代半ば迄の15年間続けてきて、ここ最近の情報と見比べると、あまりにも選択した生き方がドンピシャリということだ。
まぁ、大したこと無いかも知れないが、、、、、
先ずは、運動の仕方について。
最近の論調は、健康を取り戻すダイエットに効果的なのは、筋トレを行って有酸素運動をするのがベストという論調。
この説、今から15年前は殆ど聞いた覚えがない。
しかし、自分は15年前から筋トレを1時間以上行った後に、有酸素運動を1時間以上行うというスタイルを選択して毎日一日も欠かさず実践している。今や、筋トレは1.5時間以上、有酸素運動も1.5時間以上をセットで合計3時間以上を運動メニューの中に組み込んでいる。今は、その筋トレ+有酸素運動の3時間の前後に別の運動を加えて毎日5時間の運動を行っているけど、この推奨される運動メニューは実に15年以上持続している。
次は、食生活について。
これも健康を取り戻すのに効果的なのが、植物性タンパク質+カフェインの入ったブラックコーヒーという組み合わせ。これは非アルコール性脂肪肝改善に効果的ということだけど、毎日納豆を3パック、ブラックコーヒー800cc以上を、これまた15年以上毎日持続中である。他には、今は常識とされているかもしれいけど、牛乳、ヨーグルトといった乳製品は、毎食後+毎運動後に確実に摂取している。量的にはヨーグルトは300g以上、牛乳は500cc以上の摂取を既に15年以上だ。後は、朝食、昼食、夕食は全て和食基準。毎日一品以上の魚を摂取も15年以上だ。
こういう食生活は最近は番組等でよく紹介されているけど、紹介される前からずっと実践中だ。
最後が、通院ケアについて。
特に重視しているのが口腔ケア。最近は認知症と歯周病とか、アルツハイマー症と歯周病の関連が報じられているけど、そのケアも抜かりない。そもそも、歯磨き、糸楊子、歯間ブラシで口腔ケアは完璧とはならない。自身は、15年前から月1回の歯科通院で口腔ケアを受けている。磨き残し部分の掃除、歯茎チェック等々だ。毎月一回の通院を15年持続中だ。もともと銀歯が少なく無いけど、今以上の悪化を防ぎたいというのが一番で、ずっと通院生活を続けている。
それで、運動習慣、食習慣、通院習慣を15年続けてシニアになったけど、体力的には30代時点と殆ど変わらない。変化したのは、体重が10kg増えた事。基礎代謝が300kcal増えた事。体脂肪率は11%台をキープしていること。もし、何もせずシニアになって、今仕入れた情報を今からやったとしても還暦時点に30代の体力を取り戻せるとは、到底思えない。
今があるのは、15年前の決断が効いているのだろう。15年前の決断、凄い、、、、。
| 固定リンク
コメント