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2019年12月15日 (日)

速度差とか、、、

事故というと過失度合でどっちが悪い?を判断する事が多い。
それで思うのは、単車と四輪の事故、特に右直事故で多いけど、二輪車の速度が出すぎていても、二輪車が直進だったら右折四輪が悪いという判断。

これは違うと思う。

行動パターンだけで事故原因を言うのは違うように思う。
事故での被害といえば、何と言っても速度が問題。どんな事故でも例えば、5km/hと5km/hが衝突しても顕著なダメージは発生しない。

歩行者と自転車、自転車と四輪、単車と四輪、、、、いずれも事故で怪我を負う最大の要因は速度である。
事故原因というか、怪我の程度を決める最大の原因は速度である。
事故によって速度が完全に失われるのだけど、この速度差が大きい程、怪我が酷くなる。
ならば、速度を過剰に出していた方が完全に悪いと決めるのが正しい判断のように思う。

右直事故、右折四輪が20km/h、直進二輪が120km/h、これで直進バイクが死亡、、、今迄なら右折四輪がアウトかもしれないが、直進の暴走バイクがアウトとすべき。

脇道からの交錯事故、本線四輪が5km/h以下、脇道二輪が20km/h、これでバイク、自転車が怪我、、、、これも交錯進路の四輪がアウトだろうけど、見通しの悪い脇道とか車列の隙間を左側追い越しするようなバイク、自転車をアウトとすべき。

交差点、走行中の四輪車の横っ腹を信号無視、一時不停止で側突する二輪、これも怪我すれば四輪がアウトだけど、これも二輪をアウトとすべき。

衝突時における速度の大小で事故責任を負わす方を決めるべきだと思う。

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