ローマ教皇の乗ったマツダ3
以前も記事にしたかも知れないけど、ローマ教皇の乗ったマツダ3、これは特別仕様車みたい。
それは、セダンにはラインナップされていない1.5L仕様だそうだ。これは法人向け、レンタカー向けの15Cというグレード。セダン唯一の1.5Lモデルで価格は200万円以下だそうだ。
そして、これと同じ様なマツダ3、ファストバックモデルにも存在するようだ。
レンタカーではホイールキャップ仕様のマツダ3も存在するようだ。
で、先日、試乗したのは15S。感想としてはベストに近いインプレ。これ以上、何も望まない。だけど、難点は、やっぱり高い。スカイアクティブXとかディーゼルは、正直論外。15Sも220万円クラスと高すぎる。
でも、レンタカー仕様15Cが200万円切りで調達出来るなら、これは悪くない。
スカイアクティブXには乗っていないけど、個人的にはマツダ3なら1.5L推しなのは、前記事通り。このクラスに2Lとかディーゼルとか、、、要らない。ショボイ1.5Lで十分。ショボイ1.5Lである。カローラのフィールダーEXとかアクシオEXという前モデルの生き残り相手なら悪くない。
レンタカー、法人ユースで15Cがあるなら、これを普通に売ってくれるのが理想。
それなら、、、、マツダ3、今すぐ買っても良いくらい。15Sの価格を払うなら、別の選択肢が出てくる。ましてや、、、、320万円がスタート価格のスカイアクティブX車を買うなら、その資金で別の選択肢になる。
値付けというのは、同じ金額で調達出来る他の選択肢を考えないと商売にならんだろう、、、マツダ3、何だかんだ言って、全てのグレードで高すぎる。値引きしなくてもよいから、もっと装備を絞って価格を抑えたグレードを展開すべき。昔のセリカとか、自転車ならロードマン的なフルチョイスシステム的にして欲しい。対して数が売れないのだから、考え直すべきだ。
個人的にはマツダ2(デミオ)ならチョイスは15MBオンリーである。マツダ3にモータースポーツベースは有り得ないだろうから、15Cは確実にラインナップすべきである。昭和なら最廉価にあったDX的な奴、あれが欲しい。15DXとか、悪くないネーミングだけど、マツダさん、どうだろうか?
エアコンは当然マニュアル、シートも普通にファブリックでよい。マツダ自慢のGVCなんて要らない。勿論、マツコネも不要。オーディオレスでマツダ2の15MB的なパッケージで十分。ホイールキャップも不要。内装類のレザー系の仕上げも不要。ウレタンの一体成形の地のままでOKである。それで安価がモデル、それが理想。
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