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2019年12月28日 (土)

マツダ車のラインナップ

微妙に違和感を感じる。
数字一桁の乗用車系統はまずまずだけど、アルファベットを組み合わせる系統の命名が判りにくい。
数字一桁系統の大元は、三桁車名が元。
マツダ6は元アテンザだけど、その元はカペラで輸出名称は626である。
同じく、マツダ3は元アクセラ、その元はファミリアで輸出名称は323だ。
ただ、それ以外は今一判りづらい。
元ルーチェは輸出名称929、元フェスティバ、今なら元デミオのマツダ2のクラスは121と呼ばれていた。
この三桁を改め一桁に改変。それに合わせ121がマツダ2にシフトしている。

それ以外はロータリーモデルがRXシリーズ、クーペスタイルがMXシリーズ、その後登場したクロスオーバーがCXシリーズ。

MXシリーズと言えば、ロードスター=MX-5が有名だけど、AZ-3/プレッソがMX-3、カペラC2/クロノス系クーペがMX-6だ。ただ、最近登場のMX-30は、これクーペって違和感。

CXシリーズと言えば、元祖はCX-7だけど、その後CX-5、CX-4、CX-9、CX-3登場してCX-30が登場。

ここで混乱は二桁シリーズ。MX-30、CX-30っていうのは今一判りづらい。

CX-3をFMCして退役させてCX-30をCX-3とすべきだったように思う。MX-30もクーペと名付けるには無理がある。電動車ならEXとかの名前にした方が判りやすかったような気もする。

まぁ、企業の戦略だろうから別に構わないけど、混乱を招きやすい命名規則のように思う。

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