サポカーは必要、MTも必要
高齢者が運転する車が当事者となる交通事故が絶えない。プリウスのような車が多い。
判断能力、複数の操作を正確に同時にこなせる能力が無くなった運転者をサポートするのが自動ブレーキだとか、レーンキープアシストだとか、そういう機能。
運転能力が無くなった人でも運転出来るようにするのが今時の自動運転する車だろうけど、そういう車と運転者が溢れるのを助長しているだけのような気がする。
自動ブレーキは兎も角、少なくとも、パワステ、オートマは70歳以上は禁止にするのが良いような気がする。パワステがあるから、片手運転、ながら運転が出来てしまう。オートマがあるから3ペダル操作が出来なくとも、坂道発進での調和運転が出来なくても走れてしまう。これって大問題である。
中には、MT限定は事故軽減に無意味という意見もあるけど、MT、パワステというのは運転操作で協調動作を行わなければ操作が楽ではない。協調動作というのは、運転における操作が複数作業必要ということ。これは、運転以外の事を運転中にさせない事にも役立つし、運転操作における協調動作が行えなければ、車を走らせることも出来なくなるということ。
このMTとパワステレス、、、これは、正直、高齢者以外のドライバーの事故軽減にも非常に有効だと言える。
色んな楽珍装備が増えているけど、必要なもの、不要なものがあるだろう。
アイドリングストップ、キープレーンアシスト、自動ブレーキ、車間保持、エアバッグ、ABS、TCS、EBD等は必要だろう。しかし、上述のATは不要だし、パワステも不要。自動車庫入れはどっちでも、、、という感じ。
自動運転はOKだけど、パワステ、オートマは廃止すべき。少なくとも、70歳以上では禁止すべき。それが出来るなら大丈夫。出来ないなら運転を諦めさせる、、、、これが良いように思う。
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