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2020年1月 6日 (月)

クローザープラス、トレッド面の耐ブリスターは、、、

クローザープラス、前モデルのクローザーの耐久性能向上版である。安価ながら軽量で低抵抗のタイヤという触れ込み。
自身、このクローザー時代からクローザープラスに至るまでずっと愛用している。
因みに、クローザーの前はIRCのロードライト、その前がIRCのレッドストームというタイヤ。レッドストームは良いタイヤだったけど廃盤になったので、ロードライトに変更。

ただ、ロードライトはコンパウンドのヒビ割れが結構早く起きたので辞めた。

それで辿り着いたのがクローザーである。

クローザーとクローザープラス、乗り心地に違いは分からない。

しかし、、、、一つ難点が、、、、クローザープラス、耐パンク性能が高くなっているとのこと。確かに、小さな小石のめり込みによるパンク発生率は低下しているような気がするけど、トレッド面の摩耗の進行度とトレッドラバーの剥離発生の相関を見てみると、クローザーの方が優秀っぽい。

クローザーの場合は、トレッド断面が完全に台形になってゴム厚が透けて見えるレベルで初めてトレッドが剥離し始めるという感じだったけど、クローザープラスの方はトレッド断面が台形になっているといっても、そこまで摩耗が進行していない状態、ゴム厚が残っているにも拘わらず、所々でトレッドゴムが剥離している。

結果、耐久性はクローザープラスになって結果的に寿命が短くなっている感じである。

チョット微妙な感じ。

因みに、乗り心地が云々というのは違いが分からない。転がり抵抗云々も分からない。自身、タイヤ銘柄を変えても違いが殆ど分からない。銘柄の違いで理解出来るのは耐久性の部分だけ。

空気圧は前後とも100psiである。どんなタイヤでもそうだ。タイヤ巾的には23Cよりも22C、20Cの方が何となく好み。これで細すぎて乗り心地が悪いと感じる事もない。

基本、鈍感である。鈍感な人間のインプレとしては、、、クローザープラスの寿命はクローザーより短いと言う事。交換インターバルは後輪が1500km、前輪が2000kmって感じだ。

レッドストームライトでは、後輪で2500km、前輪3500km程度は保っていたのだが、、、

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