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2020年1月 7日 (火)

冬場の路面

一時停止、左右確認からの右左折加速、、、、旋回角は極力タイトに、膨らまず俊敏に向きを変えて加速、、、、これ、非常に気持ちよいアクションだけど、冬場の低温路面では注意が必要。

割と高い頻度で、リアタイヤがスライドする。直進直立状態で停止、左右確認、そして曲がりたい方向に一気にバンクさせて加速する。バンクさせてトラクションを掛けた瞬間にリアタイヤがスライドする。そうはいっても、スライドの瞬間は直ぐに判るし、車速が出ていないので、ビックリしてアクセルを戻しても反動で吹っ飛ぶことはない。咄嗟に内足が出ても転けることはない。ただ、その瞬間のスライドを切っ掛けとして、アクセルをパーシャル、足を付くことなく立ち上がると、これが結構気持ちよい。

こういう状況、路面温度の低い冬場にしか体験出来ないけど、これを意図的に起こしながら挙動に慣れるように過ごすと、それに近い状態を、異なる状況で遭遇しても吹っ飛ばずに対処出来るようになったりする。

タイヤの端をしっかり使えるようになるし、こういう不安定な状態を体験するというのは結構大事な事だとも思う。

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