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2020年1月19日 (日)

NGな中古パーツ

単車ライフで二十歳前後の頃、割と利用していたのが中古パーツ。
峠でタンクが凹んで穴が開いたり、、、、そんな時、重宝していた。
広島なら観音の当時の広島空港近くの中古パーツSAMさんは結構利用していたし、入り浸る時間も長かった。そこでカウル類の修正のお手伝いをしては、パーツを頂いたりしていた。
当時のSAMさんの店番のH君とは仲良く付き合っていたけど、独立してショップをオープンした後に失踪してからは不明。
それは兎も角、SAMさんでは中古パーツで、ハンドル、ステップ、タンク、、、、こういうたパーツを利用していたのは確かだ。

ただ、中古パーツでも利用しない中古パーツが一点だけあった。それは何か?

これはSAMさんでは取り扱いが無いもの。当時東雲に店を構えていたBOBCATさんで扱っていた商品で中古のハイグリップタイヤだ。当時ならK300GPとかヨコハマプロファイヤー110とかが多かったけど、一度だけ18歳の頃に中古タイヤを利用するも、怖い目にあって以来利用していない。中古のハイグリップタイヤというと、サーキットで走行して真ん中に溝がある商品。サイドはサーキット路面を走行した状態。これ、一見マトモだけど、タイヤの中の油分が抜けてグリップしない。よく見ると青焼けしている。そんなコンパウンドは寝かしてアクセルを掛けると簡単にズルズルくるのだ。

ということで、安くても中古タイヤだけはノーサンキューである。

まぁ、中古タイヤが出回るっていうのは、元のユーザーが使い物にならないから外したモノ。結局、人が要らなくなったものである。そんなタイヤ、やっぱり使い物にならない。

一本激安とはいっても中古タイヤはダメ。それ以来、金が無ければハイグリップでないスタンダードタイヤの方がマトモという判断で、そっちを選ぶ。

まぁ、今の時代、中古タイヤなんて喜んで使う人はいないだろうけど、、、、。

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