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2020年1月 2日 (木)

今時のロードバイク

よく見ると随分と変わっている。油圧ディスクを装備、電動コンポ装備である。油圧ディスクの恩恵は、コントローラブルで天候に左右されない制動力。リムで制動不要のためにリムをフルカーボン化で軽量化する事も可能。大きなホイールの外径部分で大幅な軽量化と空力改善が可能となる。ホイール設計の自由度が高まるので、スポークの形態も変わっていく可能性が高い。ホイールの剛性が高まる。結果、タイヤで衝撃吸収性を確保するような設計になるかのうせいもある。事実、太いタイヤがトレンドだけど、このタイヤのボリュームによる衝撃吸収性というのは、高剛性のホイールが大前提のようにも思える。
タイヤが大きくともキャリパーブレーキ不要となると、フレームとタイヤの交錯部の空力処理の自由度も飛躍的に高まるし、ブレーキアーチ不要のシートステー等によってフレームの弾性設計の自由度も大幅に改善するだろう。ブレーキ制動トルクをステーで受ける前提となるので、エンド近辺における強度設計も従来から大きく変わってくる。アクスルのデザインも変わり、今やスルーアクスルがスタンダードである。ブレーキシステムの油圧ディスク化というのは、フレーム、ホイールの設計概念迄も変革させるようだ。

コンポの電動化が進むと、操作スイッチ配置の自由度も大幅に高まる。従来必要だったワイヤー類は不要となり、ワイヤー等の内装化も可能。ブレーキの油圧化でも油圧ラインの配置自由度が高く、こちらも完全内装化が可能。そういう意味で、パッケージとしての空力特性は大幅に改善されていく。高剛性化を実現するとボディのモノコック化が進む。これは伝達系の内装化に好都合である。

ブレーキの油圧ディスク化、コンポのフライバイワイヤーの実現というのは、フレーム剛性設計、空力設計、伝達系統の取り回し等を従来から大きく変革させる。

これからの数年で、先端を走るロードバイクのデザインは大変革を迎える可能性が高い。

もうすぐ、キャリパーブレーキ自体を見る事が出来なくなりそう。凄い時代になりそうだ。

ロードバイクのトレンド、これから数年で急速に変革しそう。
結果、これまでのメガチューブ、ハイドロフォーミングアルミスローピング、カーボンバックフレーム、、、そういう車体は古臭く見えそう。
コンポだと、キャップレスデザインの先駆け、シマノのカブトガニデザインも古臭くなりそう、、、、

一方で、クロモリホリゾンタルで昔ながらの構成のロードバイクは、古臭くなるのではなく、渋くなるような印象。
工業製品的に大量生産されているモデルっていうのは、時代が進む毎に陳腐化の並にさらされて、微妙な感じになっていくような印象。
一生の趣味の相棒として選ぶなら、時代の移り変わりに関係無し、ブームに影響されることなく、、、、、一定の美しさを保ち続けるような構成が望ましい。

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