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2020年1月25日 (土)

トヨタとマツダ

最近、凄い蜜月度合が進んでいるような気がする。

トヨタといえば、自社製品をOEM供給するのは、強い資本関係が無いと行わない印象が強い。特に、ドル箱の商用車ではそんな印象。
まさか、ファミリアバンにプロボックスをOEM供給したり、ボンゴブローニィにハイエースをOEM供給するとは、、、、プロボックスもハイエースもトヨタのドル箱だ。

そして、更に驚いたのは、他車の完成車にトヨタのバッチを付けて売る行為、、、、トヨタの品質基準の厳しさから、他のメーカーの製品を、そのまま受け入れる事なんてなかったような気がする。BRZもトヨタの意見が相当に入っている。プロボックス等は生産をダイハツに委託しているだけ。ダイハツからの小型車もトヨタの意向で生まれたようなモノ。

それが、海外向けとは言え、ヤリスに既存デミオのフェイスチェンジを持ってくるなんて、チョット吃驚である。

トヨタとマツダ、、、、正直、全く異なる印象のメーカーだけど、最近の接近具合は驚くほど。

ただ、その提携、協業の度合が過ぎると、マツダの個性が失われそうで、チョット心配。

FRプラットフォームがトヨタと共用とか、個性の象徴であるディーゼルエンジン、ロータリーエンジンがトヨタ車に載るとか、、、そうなると、メーカーの存続価値が消滅しかねない。

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