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2020年1月19日 (日)

急性白血病

50代から増えるそうだ。岡村孝子さんの発症で、気になる。
年齢が近い。発見の切っ掛けは、肩凝り、怠さを感じた事だそうだ。因みに、持病は無しとの話。

治療としては、抗ガン剤治療、骨髄移植で対応するらしい。

そんな急性白血病だけど、肩凝り、怠さというのは、曖昧すぎて発見する事が出来ないような気がする。白血病の罹患率は加齢と共に増加するそうだが、原因は、DNAの入れ替わり。このDNA、身体の設計図で30兆個もあり、その中に30億個の塩基対があるけど、これが生まれた時と加齢後では、かなり入れ替わってくるという。この30億個の塩基対の中で8~10個のコピーミスが発生する。このエラー塩基対は相当数が蓄積されている。50歳時点で500個程度のコピーミスが残っているという。50代で1%、70代で5%の白血病発生リスクを背負うことになるそうだ。

他の原因は、落ち込み、不安でのストレス、喫煙によるリスクが2倍となる。
因みに、タバコ指数というのは、一日に吸う箱数×年数。これが30以上でヤバイとか、、、

治療効果としては、ビタミンCが良いという情報もあるという。

治療は55歳迄はフル移植(骨髄移植)を行う。しかし、高齢者はこれに耐えられないので、弱めの抗ガン剤+部分的な骨髄移植を行うそうだ。

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