ワゴン、ライトバン
ナンバーが3/5か4かの違いかもしれないが、個人的な感想としては、荷室部分で実用性を重視しているか否か?が最大の違いのような気がする。
昔はワゴンでもユーティリティを重視したスタイルも少なく無かったけど、今はスタイル重視の度合が強い。
ユーティリティーといえば、如何に荷物を大量に積めるか?それから、その出し入れが簡単か?であり、それを優先するかどうか?という所のように感じる。
今、プロボックスワゴンに乗っているけど、これはワゴンという名が付いていても、基本はライトバン。
これがライトバンだと思うポイントは荷室形状に尽きる。
荷室の最後部迄、十分な高さの空間を確保している。これは、リアウインドーの傾きで決まる。
昔はワゴンでもリアウインドーが垂直なモデルが少なく無かった。ボルボであるとか、ステージアがそうだ。
しかし、今時のワゴンは殆どクーペ的、5HB的なデザインが多い。
この切り立ったリアウインドーの恩恵、使っていると非常に有り難い。荷物がしっかり最後部迄載る、、、、これが当然だけど、この恩恵は実は少ない。
それよりも、ルーフが後端迄あるので、リアゲートを開けるとヒンジが車体最後部で、そこからゲートが水平に伸びているので、雨の日に荷物の出し入れする時に濡れない、、、、これって、凄く便利。
実は、我がプロボックスのラゲッジには、やBICECOが搭載されている。天候に拘わらず利用している。雨の日に自転車で移動する時、自転車の組み立て、雨具を着たり片付けたり、、、それをゲートを開けると濡れないで行う事が出来る。これは、凄い便利である。
今時のワゴンでは、雨の日で作業すると、びしょ濡れになる。この違い。凄い。自分にとっては、プロボックスを選んで、ホントに良かったと思う瞬間。雨が降る度に思う。
最高だ。
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