タンクバッグ
単車でのツーリングのお供といえば、タンクバッグが定番。
タンクバッグの多くはマグネット式。バッグ底面からサイドに振り分けられたフラップにマグネットが入っている。これがタンクに付いてバッグを固定する。
しっかり固定出来る条件は、フラットなタンク上面、それからフラップと密着度が確保しやすい平面を持つタンクサイド面ということ。
タンクが丸っこくて、トップ面がフラットでないタンクでは、バッグの固定は甘く浮き気味となる。この場合、走行風がバッグ下に入ってタンクバッグが風圧で飛んで行きかねない。
まぁ、最近は、タンクの形状の問題、前傾エンジン+ダウンドラフト的なキャブレターでタンクの在った部分の半分がエアクリーナーだったり、或いは、そもそもタンクでなく小物入れとなった車種もある。マグネットで固定するという事自体が時代遅れかもしれない。
最近は、前述のシートバックと同じく、ベースを固定してベースとバッグを固定するパターンが多い。
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